『アンドロイドは電気羊の夢をみるか』文章保管用ブログ。
Posted by ささら - 2010.04.21,Wed
戦争と飢饉と病によって荒廃した世界。
その業によって自らの数を減らした人類は、肩をよせ合って生きていた。
古くは栄えた島の中心地だった地域では、過ちなど知らないように、いくつかの集団が、未だに血で血を洗う縄張り争いを繰り広げている。
争う者たちの中でも一際小さな勢力だった集団に世話になっていた少年が、ある時、地中に埋もれていた部屋から古い機械を見つけた。
動くわけがないと思いながら起動させると、半分割れているモニターに、少女の顔が映し出される。
少女は歌うように機械の声で喋った。
「わたしはリンです おねがいがあります わたしのからだをみつけてください」
少年は父親の形見である小さな機械に少女を移し、旅を始めた。
彼の名は鏡音レン。黄色の髪と、黄色の瞳を持つ少年。
これは遠くと近くの未来に続く物語。
という話を考えていたら、楽しく今日一日過ごせました。ああ楽しい。やっぱりボーカロイドは世紀末ものとか世界崩壊ものが合うなあ。
この下はお返事になります。
送っていただきありがとうございました。
その業によって自らの数を減らした人類は、肩をよせ合って生きていた。
古くは栄えた島の中心地だった地域では、過ちなど知らないように、いくつかの集団が、未だに血で血を洗う縄張り争いを繰り広げている。
争う者たちの中でも一際小さな勢力だった集団に世話になっていた少年が、ある時、地中に埋もれていた部屋から古い機械を見つけた。
動くわけがないと思いながら起動させると、半分割れているモニターに、少女の顔が映し出される。
少女は歌うように機械の声で喋った。
「わたしはリンです おねがいがあります わたしのからだをみつけてください」
少年は父親の形見である小さな機械に少女を移し、旅を始めた。
彼の名は鏡音レン。黄色の髪と、黄色の瞳を持つ少年。
これは遠くと近くの未来に続く物語。
という話を考えていたら、楽しく今日一日過ごせました。ああ楽しい。やっぱりボーカロイドは世紀末ものとか世界崩壊ものが合うなあ。
この下はお返事になります。
送っていただきありがとうございました。
>Y.O.D様
まさかその話を覚えてる人がいるとは思っても見ず。あの話を消したのは、性格などの設定が変わったためと、自分のギャグセンスのなさに気がついたからでして、そりゃ当時公開してたんだから読んだ人はいるだろうと思ってみても、やはり恥ずかしさでのた打ち回ってしまいます。
しかし好きと言ってもらえるのはとても光栄なので、素直に喜んおおぉぉお(ごろごろ)…はあはあ、本当にどうもありがとうございます。嬉しいです。
お掃除ですが、今のところ消そうと思っているものがないので、たぶん何も消えないかなと。心配というか、不安にさせてしまったようで申し訳ありませんでした。多分、分割されてる話をまとめるだけで済むかと思います。
まさかその話を覚えてる人がいるとは思っても見ず。あの話を消したのは、性格などの設定が変わったためと、自分のギャグセンスのなさに気がついたからでして、そりゃ当時公開してたんだから読んだ人はいるだろうと思ってみても、やはり恥ずかしさでのた打ち回ってしまいます。
しかし好きと言ってもらえるのはとても光栄なので、素直に喜んおおぉぉお(ごろごろ)…はあはあ、本当にどうもありがとうございます。嬉しいです。
お掃除ですが、今のところ消そうと思っているものがないので、たぶん何も消えないかなと。心配というか、不安にさせてしまったようで申し訳ありませんでした。多分、分割されてる話をまとめるだけで済むかと思います。
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